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尾瀬ヶ原

最も一般的な入山口としては鳩待峠からになるでしょう。山の鼻まではブナ林のなかを下っていきます。
鳩待峠が標高1590mありますので標高1400mの尾瀬ヶ原にでるには、200mほど下ることになります。
日帰りですと下の大堀か竜宮あたりまで行って帰るようになります。鳩待峠から山の鼻までが約1時間半、山の鼻から竜宮まではゆっくりで約2時間です。

同じ鳩待峠から入山するのですが、山小屋に一泊すると尾瀬の魅力は倍増するでしょう。豪快な三条の滝をみることもできるし、なんと言ってもゆっくりと花の観察や昆虫などの小さな生き物もみることができるでしょう。普段の生活では得る事の出来ない多くの体験ができます。自然の偉大さ素晴らしさを実感する事で、大切なものを守らなくてはいけない事が良く分かるのではないでしょうか。

私たちは、この素晴らしい自然を皆様にご案内できることを誇りに思います。2005年はラムサ-ル条約にも登録され、今まで以上に秩序ある利用をしなくてはならないでしょう。かといって遠ざけるのではなく、知っていただくことで大切さや素晴らしさを実感していただきたいのです。

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